紀 貫之(き の つらゆき)は、平安時代前期から中期にかけての貴族・歌人。下野守・紀本道の孫。紀望行の子。官位は従五位上・木工権頭、贈従二位。『古今和歌集』の選者の一人で 、三十六歌仙の一人。
没年:天慶9(946) 生年:生年不詳 平安時代の歌人,三十六歌仙のひとり。望行の子。紀氏は本来武人の家系だが,貫之のころには多くの歌人を輩出,藤原敏行,兼覧王などが知られている。 御書所預,内膳典膳,少内記,大内記,美濃介,右京亮,玄蕃頭,木工権頭などを歴任。
紀貫之 代表歌 紀 貫之(き の つらゆき)は、平安時代前期から中期にかけての貴族・歌人。下野守・紀本道の孫。紀望行の子。官位は従五位上・木工権頭、贈従二位。『古今和歌集』の選者の一人で[1]、三 …
紀貫之を主祭神として祀る神社が各地に存在する。 福王子神社 - 滋賀県 大津市南志賀に所在する 。 紀貫之社 - 愛媛県 松山市に所在する 。 福神社 - 京都市 下京区中堂寺前田町に所在する。由緒不明ながら祭神である福大明神が紀貫之だと比定されている。
紀 時文(き の ときぶみ)は、平安時代中期の貴族・歌人。三十六歌仙の一人である木工権頭・紀貫之の子。官位は従五位上・大膳大夫。
紀貫之 紀貫之の概要 ナビゲーションに移動検索に移動 凡例紀貫之紀貫之(菊池容斎・画、明治時代)時代平安時代前期 - 中期生誕貞観8年(866年)または貞観14年(872年)頃?死没天 …
紀貫之は、官人としては意外に知られていないが、木工権頭(もくのごんのかみ)、従五位上に終わり、恵まれず、不遇をかこった。 だが、歌人としては極めて華やかな存在で、初の勅撰和歌集『古今和歌集』の編纂にあたり、仮名による序文「仮名序」を ...
醍醐天皇 905-930年 60代目(続き) ・905 紀朝臣友則(友則集) ・905 峰学 少僧都 ・905 紀朝臣貫之 従5位上 御書書預 ・905-4-15 紀朝臣友則 大内記 ・紀貫之等、勅を奉じて古今和歌集を撰上 ・905-4-18 古今和歌集 全20巻 1111首 ・醍醐天皇の命で 完成912年 ・選者: ・紀朝臣貫之 入集102首 ・紀朝臣友 …
紀長谷雄(はせお)の長男。紀貫之の養子ともいわれる。寛平(かんぴょう)8年(896)文章生(もんじょうしょう)となる。大学頭(だいがくのかみ),東宮学士をへて信濃権介(しなののごんのすけ)。
絶家・社家。紀氏。孝元天皇裔。木角宿禰を祖とする。木角宿禰┳遠耶臣━小開子臣━久比臣┗真咋臣━小足━塩手━大口⇒大人┳園益。天道根命(紀家譜には神皇産霊命五世孫とある)を祖とする。日前・国懸両神宮神職家。石清水社家。東大寺八幡宮神主家。
It is never too soon to be kind, for we never know how soon it will be too late.
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